青山学院大学、往路優勝奪還!!

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令和6年能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします

又、被災を受けた方々のこれからを皆で応援していきたいと私も同じ邦人の一人として考えております。

駒沢大学の一人目の走者、篠原倖太朗選手が2位創価大学4年の桑田大輔選手に23秒差をつけて鈴木芽吹選手にタスキをつないだ。それを見て、ああ、これで今年の箱根駅伝は楽しさが半減したなと思いました。                                                                                                               青山学院大学といえば更に12秒遅れて9位でした。                                                                                            こうなると箱根の楽しみのもう一つ、タスキが繋がれるか? 又、シード権をどこが取って10位・11位の違いを味わう大学はどこか? しかなくなっちゃったな、楽しみが。多分、多くの人達がこの想いを抱いたと思います。

何しろここのところの駒沢大学の選手達の強さと来たら、全日本でも出雲でも全走者が1位で帰って来るという完全優勝を大会新記録のタイム付きで見せつけてくれていたのだから。

ところがである・・・解説の人がウンチクを語ってくれていたのだが、青山学院大学第2走者の黒田朝日選手。これが強かった。 しかも断然の強さではなく、ジワリジワリとえっ、えっっと、その度に期待以上の強さを見せてくれた。

黒田朝日選手のお父さんが法政大学で駅伝の選手をしていたらしいのだが、3回出場して期待された以上の活躍をするという物凄い選手だったらしい。                                                                                                                   そして黒田朝日選手の目標は自分も皆に知られるような強い父のようになりたい、ということらしい。

しかし2区は花の2区。駒澤大学の鈴木選手も素晴らしい走りを見せていたが、その後ろで虎視眈々とトップに追いつこうと躍り出たのが外人・・・留学生2人。

日大キップケメイ選手と創価のムチーニ選手。                                                                                                                                           創価ムチーニ選手は走る前からこの区間で絶対に1位を取ると意気込みも凄かったらしい、又、キップケメイ選手は予選会オールカマーをかけて全国の選手を集めての予選会で個人1位というこれまた凄いのが駒沢に立ち向かおうとしていた。

留学生の強さは骨身に沁みるよね、過去に相当凄いの見ている皆様(*´ω`)                                                                                          なので、その後ろの第3集団でトップを走っていた黒田朝日選手だったが、後ろからマタマタ凄い既に6人抜きをしてこの第3集団に入って来た法政の松永伶選手。                                        解説者が又、あおるんだよね視聴者をw この松永選手がこの第3集団のトップに立つと今までのごぼう抜き記録の新記録だと。

普通に見ていて青学の黒田朝日選手が、あぁ抜かれちゃうんだろうなって思いますよね。見てた人。                                                                                 いやいや、ここで粘るのですね黒田朝日選手。                                                                           いつまで経っても抜かれない、第3集団の先頭は譲らない!                                                                  ほーっ、と見てました。  そうこうするうちに予選会あれだけ人数いた中でのトップだったキップケメイ選手をムチーニ選手が置き去りにし始めたのです。

へー、こっちの方がより強いんだ? ここでも驚いていました、っが、驚きはこれだけでは終わりません。                                                                                いつの間にか黒田朝日選手が第3集団を2分するような脱落者を出し始めます、TV解説で煽っていた松永選手はペースについていけない感じに、そしてムチーニ選手に置いて行かれたキップケメイ選手がグイグイ遅くなりだして、ついには転倒してあらよという間に第3集団の餌食になり第3集団からも弾かれる。 しかし花の2区今年は特に有名ランナーが多い、國學院大學の平林清澄選手が後ろからグイグイ追い上げてきて先ほどの松永選手のゴボウ抜きの記録をまた塗りかえそうとか、去年この区間で区間新を出して1位になった吉井大和選手の走りが良いとか早稲田の山口選手も早い、城西大学の斎藤選手も早く粘り強い。

トップの鈴木芽吹選手が予想以上に早くてムチーニ選手は追いつく処かタイム差は広がっている。 でも観戦してる私としては、なんだかんだ言っても黒田選手が段々と名前負けしてる相手に実力で勝負とばかりその集団のトップ等へんは譲らないように凛としているように見受けられる。

何か凄いぞ黒田選手、そして権太坂の登りに入りとうとう斎藤選手等を置き去りに黒田朝日選手が単独でムチーニ選手に襲い掛かる。 おっ、おっっと思った時にはアッサリ抜いちゃったそしてチョット苦しそうに走る先頭・駒沢大学の鈴木芽吹選手には届きはしなかったが、タイムは鈴木選手を追い越して区間賞を記録!                                                          いやー頑張った、凄かった黒田朝日選手。

花の2区をこんな形で走り終えるとは、さすが青学。 満足しかけた処でマタマタこの登場、太田蒼生選手・・・。

ゲストで来ている元箱根出場選手がここで説明する。この太田蒼生選手、他の大会とか全然目立たないのですが箱根では別格の人になるという。                                                              多分他の競技会で目立たないけどそれはこの箱根だけを見据えて調整しているからじゃないかなと、だから今、前を走る駒沢大学の現役大学NO.1選手・佐藤圭汰選手でも何が起きるか分からないと。

何か聞いていて、そりゃー無理だろと思いながらも黒田朝日選手の活躍に既にワクワクしてる私には天から降って来た声にも思えた。

そうこうしているうちに、明らかに後ろの太田蒼生選手が大きく見えていませんかとの話になる。                                                                                      近づいている、いや見る見るうちに迫って来た。 ぇっ、えっ、あの駒沢大学に追いつける筈ないよな。 完全優勝で決まりじゃ無かったのか?? もうこちらも喉がカラカラになってきた。 あっという間に22秒あったタイム差が0秒になり、太田蒼生選手が佐藤圭汰選手のF1 でいうところのスリップストリームに入って来たww

マンガじゃないんだから、ほんとかよ。 青学凄いよ凄すぎる。

青学監督の原さん、そしてその奥様。 2人ともTVでお馴染みで人気者ですよね、実は私も超大好きです。 話し方も上手だし、冗談も上手く飛ばすし凄い方です原先生。                                     この原先生と奥様の思いが選手達を育てますよね本当に、さすがさすが。

これはもう駒澤大学の完全優勝を阻むことが出来るのでは・・・。                                                         すみません2区が始まったばかりで、もう半分面白味が無くなったなどと述べた私がばかでした。この太田蒼生選手が又、魅せますw 魅了されました。                                                                                並走していた2人でしたが、太田蒼生選手が仕掛けます。 2M・3Mと前に出ます。

しかし相手は現役大学生No.1と言われる佐藤圭汰選手、一旦前に出られても2・3分もしないうちに追いつきます。さすが駒澤大学の星です。                                                             2度3度と同じ展開が続きます、途中佐藤圭汰選手の方からの揺さぶりもありました。

そして18kを過ぎた頃です、太田蒼生選手が掛けていたサングラスを上にあげ気合一閃。                                                       今度は2・3Mでなくスパートです、あっという間に10M以上広がりました。もうカッコ良すぎだから、いくら箱根だけに賭けてるっていっても凄すぎる~~~!!

最後20Mくらいでしょうか?離して、圧巻の太田蒼生選手劇場の終了です。                                         これで駒澤の完全優勝無くなったな、凄い凄いと。  途中用事がありまして、TV見ていられない時間が多々ありまして、おっとぅ~w

ごめんなさい、青学・佐藤一世選手。5区の若林選手にタスキを繋ぐときタイム見てビックリです、1分30秒以上離していましたよね。                                                                 3区の太田蒼生選手の駒沢大学の完全優勝を阻んだだけで、ほぼ満足してた私は佐藤選手に謝りたい。

そして山登りですね、駒沢大学の選手が追って来るのか。                                                         そう考えていた私に解説の人がTVで話します。 この城西大学の山本唯翔選手、現在青学と3分半の差が有りますが、4分までなら射程圏内といえます。 ですってww

もうここまで青学のカッコいいとこばかり見せつけられていると、思うのは往路で優勝して欲しいんですけど・・・。

青学の黒田朝日選手の頑張り、お父さんも喜んだでしょう~。

太田蒼生選手、余りにもカッコ良かった。

最後まで勝ち切って欲しいなーと、そんな思いをこの若者、青山学院大学・若林宏樹選手がかなえてくれました。

原監督さすが凄いー!

黒田朝日選手、君が一番の功労者だ!

太田蒼生選手カッコ良すぎた。佐藤一世選手凄かったー! テープを切ってくれてありがとう若林宏樹選手! 

青山学院大学 往路優勝おめでとう!! 心に残りました!!

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