巨人軍よ紳士たれ・・・常に紳士たれ(故正力松太郎氏)が残した名言中の名言です

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どうぞサッカーファンを減らすような事はしないで下さい、こんなことが現実に起きるなんて悲し過ぎます。 中には試合に出始めてから終始活躍した、毎熊晟矢選手だっていたのに。

昔の巨人軍には不滅の戒律があった、故(正力松太郎)氏の巨人軍全てに関わる人に向けて常に「紳士たれ」と言う言葉が呪文ように取り巻いていたのだ。

当時の巨人軍と言えばTVの放送で言えば、4月に開幕のペナントレースが始まり優勝の決まる9月終わり頃までTVのチャンネルが7つあるうちの3つ位が巨人の試合を夜7時前から放送するという今では信じられない有様だった。 若い人達には何の事かサッパリ見当がつかないだろうが、同じ巨人の試合が司会者と解説者が違うだけで、それを2つも3つもの放送局が同時に流していたという事なのだ。 災害時や緊急放送で殆どのチャンネルが同じ放送をしている様を思い浮かべて頂けると都合が良い。 それ程、巨人軍という一つのチームが力を誇っていた時代が有ったのだ。当時の長嶋茂雄氏や王貞治氏が芸能人では無いが、俳優さんや女優さんより知名度が高かったのはそういう理由である。週の5日か6日、ゴールデンタイムのTV局の2つか3つが2時間・2時間半と放送していて巨人ベンチの主砲、長嶋茂雄氏と王貞治氏の一挙手一投足を映し出していたのだ。勿論そのTV局にはNHKも含まれていて、NHKの場合は試合が長引いた場合、TV中継を延長して最後まで見せてくれるという今では考えられない事をしていた。

それ程までに影響力のある巨人軍の選手、監督スタッフであるだけに私生活も派手な振る舞いをせずに社会人としてのお手本になるべく【紳士たれ】だったのである。

それは選手が中心的な存在であるほど締め付けが厳しく、当時の王・長嶋氏の年棒契約等も事前に合意を図り契約更新の席では一発回答で決まる。2人のスター選手はお金になどに執着する人物でなく野球をこよなく愛する精神からプレーしているのだから金銭目的などでは無い。サムライ・紳士だと世間にアピールする場でもあった。当時の政治家や金持ち達は2号さん・3号さんだとか妾とか醜い性生活を送っていたにも関わらず巨人戦士達には私生活で浮気は勿論、新聞記事になるような真似はするなと呪文のようなモノでもあったろう。

余談になるが、私はこの伝統の巨人精神をぶち壊したのは松井秀喜氏だと思っている。巨人の新人として1年目に活躍(当時の私には、それ程の成績とも思えなかったが)した時、契約更新の際に自分を見に来てくれているお客様が相当数いる筈だと巨人戦士らしくない発言の元、契約更改の席上相手をやり込め契約金の上乗せに成功した。その後、巨人軍の中心打者になるこの松井秀喜氏の一発目のかましだったと私は当時思った。 王・長嶋氏に比べれば、成績など全然比較にならない程、松井秀喜氏は低いけど主張だけは立派だったし意志も強かった。巨人などに頼らなくても私は大丈夫みたいな感じがプンプンと漂ってヤンキースへと旅立った。その後の巨人軍は、今は昔の言葉である。

しかし、この巨人軍の教えは儒教の様に日本人の心に深く根ざす事になり、著名人や有名人達に社会の模範になりなさいという精神の主柱を作った。ここいらが、日本人独特であり、海外人には理解できないだろう【サムライ】だ。

サッカーでいうと当時の大スター三浦知良選手だ。

サッカーは自由奔放というイメージがある、確かに三浦知良選手も華やかだったし結婚した後も多少は浮名を流した。

しかし、今にして思うとやはり三浦知良選手もしっかりとサムライ精神に縛り付けられ、しっかりと世間の模範になる人物となった。

冬のオリンピックと言えば荻原 健司氏だが、しっかりと世間の模範になり政治家にまで上り詰めた。政治家が模範なのかは人によって考えは様々だろうがw

芸能人で言えば故、森繁久彌氏であろうか。

近いところで言えば北島康介氏だろう、水泳選手らしく優勝した時の言葉、チョー気持ちいい等で言えば現代っ子の感じだが模範・模範。やはり世間の模範的な人物になっている。

私は今回、騒動となった伊藤純也選手の逆告訴を受けて誠に勝手では有るが、いちサッカーファンとして伊藤純也選手を全面的に信じる事にした。

司法が決定してもいないのに、であるがサッカーファンである限り犯罪に結びつくような事は絶対なかったと伊藤純也選手を信じる事にした。まさにバカサッカーファンの一人だ。

しかし、伊藤純也選手の大ファンであるが、辛い言葉を投げかける様であるが「結婚しているよね」・・・という事なのである。

もし伊藤純也選手が【常に紳士たれ】の精神を貫いていたら・・・。何をかいわんやである。

しかし、空港に出迎えるファンが全くいないのは余りにも寂し過ぎる。

折角W杯で決勝トーナメント迄進み、サッカーファンが増えて増えての状況がアジアカップごときでこんな悲惨な状況を招くとは。

日本代表選手達は良くやってくれた、板倉選手を悪く言う人がいるがそれは全く間違っている。富安健洋選手と比べればマダマダだなと言うのは分かるが、相手プレーヤーに追いついているというのは危険を察知して良く戻っているという事だ。 攻撃にかまけて守備をほっぽらかしにしている訳じゃない。相手がたまたま上手い具合に事をその時は進めたというだけ、PKを取られたシーンも、相手の選手がブラジル型のなかなかに上手いやり手だっただけである。こう動けば相手DFが足でも出そうものなら上手く転んでやろう、正にブラジル型の試合巧者的な動きだった。やるねイラン戦士!

そんな状況を作ってしまったのは森保監督の責任というのは前回に述べた通り、日本代表選手は皆、自分なりに出来る事を一生懸命にこなしてくれたのだ。それでも結果は出迎えるファンがいないという状況、私が唱える以外に貴方ならどうしたら良いとお考えですか?

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