保護猫ちゃんが我が家のしましまに 其の1

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にゃーにゃー、にゃーにゃーと鳴く猫ちゃんを見て私が「なに、何どうしたの?」と訊ねると妻が「猫ちゃんを保護してきた」と言います。

洗濯ネットの中で鳴く猫ちゃんに私は少しうろたえながら「そっ、そうなんだ?」とありきたりの表現をしていたと思います。

妻が娘に連絡を取っていて段ボール箱に猫ちゃんを入れ娘を迎えに行ってくるから、私にちょっとだけ見ていてと車で娘を迎えに行きました。 娘は2匹の猫ちゃんと暮らしていて猫ちゃんの保護活動にも興味があると前から言ってました。

暫くすると妻がサークルと猫トイレセット猫ちゃんリュックを持った娘を連れて帰ってきました。 娘が手際よくサークルを組み立てそこに砂を入れたトイレをいれ、ご飯用の容器をセットそして去勢の手術をしてくれる動物病院を検索して予約を入れてくれました。

八王子では市が地域猫ちゃんに対する取り組みとして去勢手術の費用負担の補助金制度が有り、ちょっとの手間が掛かるだけで費用の個人負担は軽減されています。

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妻が散歩していると散歩のお仲間が「向こうに見かけない野良ネコがいるよ」と教えてくれたそうです。 妻がその場所に行き耳を確認すると切れていなくて、娘に連絡したところ洗濯ネットで保護することを提案されたそうです。

そして家に連れて来た訳ですが、私は勿論、妻も家で飼うとかの気持ちは無かったので残念ながら連れてきて1週間ほどの写真は1枚もありませんTT

しましまはとてもおとなしい子で膝に抱えてだっこも出来るし、ナデナデも嫌がらないしご飯も残さず食べるし夜泣きもしないし。あぅっ、いい子 ヾ(・ω・*)ナデナデ

大体そんな保護なんかしたこと無い、うちの奥様に洗濯ネットで軽く捕まっちゃう猫ちゃんじゃ何処かで飼われていた猫かもと八王子警察に行って捜索願が出ていないか確認したところ保健所にも確認してと言われ保健所にも確認したが届けは出ていませんでした。

考えてみれば飼い主さんが出てきたら勝手に去勢するわけいかないですよね、その場合はキャンセルするつもりだったのかな?(*´▽`*) 私の家族結構ポンコツですよね

そして病院予約当日が訪れました。

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