令和6年能登半島地震被災の大学受験者が心配

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大学入学共通テストの実施が被災地域で特例措置が設けられ実施日自体は遅らせる事により最悪の事態は避けられたが、そのメンタルが心配。

大変なおもいをされている被災者の皆様、それを支援・救助活動をされている方々頭が下がります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その中において、この年に大学を受験なされる方は特に大変な思いをされているのではないでしょうか。

勉強ですから集中力が勿論要求されますし、避難場所に於いて静かな場所とか無理な話ですよね。　　同じ避難場所におられる方は皆さま大変な思いをなされている訳ですから、それは大変だけど特別には扱う事は無いでしょう。

個人によってはそれを受け入れ、それなりに勉強をされている方も勿論おられるでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、大半の方達は集中して勉強できない事を憂いていると思います。

他の国の事を取り上げるのは良くないかも知れませんが、日本の災害なのに自国の事の様に心配して寄付金を集めてくれている台湾の人々。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その額を見れば驚きますが、何かと言えば対応が速いという事が、これだけの短期間で集める事が出来たという事です。

勿論この石川県在住の受験生に対する特例処置、速くて良いと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学受験者に対する文科省の適切な対応頑張ってくれました。

そして国です、国。

その場所で家族と共にいる事を望む者は勿論いるでしょう、でもそうでなく他の場所に移動しても静かな場所において勉強したいと望む子達が相当いるのでは無いでしょうか。

選択をさせてあげるという事は、それは手間が掛かるに決まっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だからこそ、早急に対処しないとそれは実現しない事になり、避難場所で受験日を迎えるしか無いなどという一択になってしまいます。

大変な事態だから国もいろいろ大変なのは理解できますが、一定の子供達にもっとメンタルケアをして欲しい、もっと考えてあげて欲しい。