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数々の最年少記録を塗り替えて来た2人(平野美宇と伊藤美誠)が「みうみま」としてダブルスで2014年ワールドツアーグランドファイナルを優勝したのはまだ幼い顔の2000年生まれの2人の中学生だった
そして2016年リオデジャネイロ・オリンピック、シングルスでは石川佳純選手・そしてまだ現役だった福原愛選手が選ばれダブルスのもう一人の選手を「みうみま」2人が争う展開となった。
私など素人の考えではシングルスA・Bよりも団体戦では最初の試合ダブルスがあるのだから敢えて「みうみま」を解体などせずとも、先勝出来れば残り4試合の2勝で勝てる。アドバンテージが取れるのでは?と考えたりしたが、オリンピックは実力の世界。選考で決めるものじゃあないので2人はより強くライバル関係がピックアップされていった。
そして伊藤美誠がオリンピック代表の3人目となり、平野美宇がリザーブとしてリオに行くことになる。
日本代表は団体戦銅メダルとなり、ここでも伊藤美誠がオリンピック女子卓球選手のメダル獲得最年少記録を塗り替える事となった。
ここでも神の選択となる
リオデジャネイロオリンピックの団体戦で銅メダルを獲得した福原愛選手が結婚・出産そして引退に繋がるのだが、シングルスではまだ1人石川佳純選手が健在である限りシングルスの残り枠は1人。
だからこそ2人のライバル関係は切磋琢磨され2人とも中国からもマークされる存在ともなった、そして伊藤美誠選手は新たなコンビ早田ひな選手とのダブルスで様々な大会で長年に渡り優勝・準優勝をもぎ取ることになる。
そして東京オリンピック迎える
コロナ下での開催ですっかりしぼんだ大会ではあったし、1年先送りになりこの年も見送るのでは?と、すっかり低調な大会になってしまったが、その中でも大人気だったのは、すっかり皆の顔見知りでもある石川佳純選手・伊藤美誠選手・平野美宇選手という顔ぶれだからであったろう。
中国に勝つのはやはり無理であったが、銀メダルと素晴らしい活躍であったのは記憶に新しいところだ。
そしてその注目の3選手の陰にリザーブとして早田ひな選手がいた・・・。
いよいよ石川佳純選手も年齢的に終わりを告げて「みうみま」の新しい夜明けが・・・、とはならなかった・・・。
男子で早くから注目された張本選手の妹・張本美和選手の台頭、今度は後ろからの突き上げだ。っと、思いきや石川選手が減った分に割って入って来たのは何と早田ひな選手だった・・・。
長年ダブルスで伊藤美誠選手と組んで世界を知っている同じ年齢の早田選手はパリ五輪に向けての選考ポイントで圧倒・・・。
東京オリンピックが終わった時点では考えられなかったであろう、またまた「みうみま」がシングルス残り1枠を争う事になってしまった。
そして迎えた運命の1月26日、伊藤美誠選手が16強(6回戦)で敗れ平野美宇選手が初のシングルス代表に決定した。
最後まで「みうみま」の2人がシングルスで登場とはならなかったが、ポイントでいっても当然団体戦の残り1枠は伊藤美誠選手が選ばれるであろう。
そして2人のダンスはここに終結する。
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